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It could be me.

9 時間前
読了時間: 3分

Sweet As Englishでは、ご入会いただくと中学、高校卒業まで通っていただくことがほとんどなので、生徒たちの成長の過程を見せていただく、大変ありがたい機会に恵まれています。


現実的に学力はそれぞれですが、実際は一般的にはIQはそれほどおおきな差がないはずなので、環境因子による結果の差を見せてもらうことは興味深いです。


今年卒業したある生徒は、少し学びが遅い子でした。幼い頃はabcのaがでてこない、というような調子でした。文法が理解できないので、正しく話すことができず、学校の英語の成績も、Sweet As Englishの中ではあまり芳しくないものでした。


男子は『中学2年生くらいからぐっと学力を上げる』という話を聞いたことがあり、私も息子がそれに当てはまることを期待したのですが、そうはならず(彼の場合は、かなり遅れてですが一応そのタイミングはありました。)、生徒たちを見ていてもだいたい小学校3,4年生くらいで、中学卒業時の姿が想像できます。ただし、それは環境に大きく左右されるので、想像を見事に裏切ってくれる生徒もいます。


前述した生徒は、最終的に市内では偏差値の高い学校に入学しました。中学2年生くらいから学習への姿勢が変わり、英語力もどんどん向上していきました。卒業する少し前に、彼に聞いたことがありました。何が彼をそんなに頑張らせることができたのか。


『ぼくにはベストフレンドがいて、彼は市内のトップ校を目指している。僕は彼のようにトップ校は目指せないけれど、上を見てがんばってみようと思ったんです。』


彼にはお姉さんがいて、彼が目指していた高校に通っていました。彼女も学習姿勢がしっかりついていて、このようにロールモデルが何人か近くにいるということは、彼にとってはとても有利なことでした。


『人は周りにいる5人の平均になる』という概念がありますが、私もそれにについては肯定的です。環境因子の重要性や、遺伝子のスイッチを押すのが環境因子なのだという話を聞くと、親としては、どれだけ重要な仕事を任されているかと考えます。


私の息子は、中学を卒業してから、ニュージーランドの高校へ進学しました。高校在学中はホームステイでお世話になったので、それぞれの異なる環境で、大変貴重な経験をさせてもらえました。


あるホームステイでは、ホストシスターが高校を中退したそうで、その際の彼女の家族の対応や考え方に、私の息子はとても驚いたそうです。彼には高校を中退するという選択と、高校を中退する理由とのバランスがとれていないように思え、賢い決断には思えなかったそうですが、環境によってこれだけ違う考え方や結果があることを、彼は実際に肌に感じて知りました。


教育の大切さと、教育を受けられる幸福を知る環境の中にいた彼にとって、この出来事はかなりのインパクトがある出来事でした。


"It could be me."


環境によって、それは彼にも起きえることだったと知り、改めて今の環境に感謝の意を伝えてくれました。


これは極端な例かもしれませんが、もっとマイナーなことで言えば、時間に関してのマナーやあいさつ、言葉使い、宿題をやる、やらないだけでなく、取り組み方まで、環境による要素はたくさんあります。


Sweet As Englishでは英和・和英辞書を準備してもらうのですが、紙でもデジタルでもスマホでも、ご家庭で話し合って決めていただいています。あるクラスでは、全員が紙の辞書を準備してくれたのですが、その際に『なぜ紙の辞書にしたの?』とたずねてみました。


『え?別に。理由はないです。』と言う生徒もいれば、『お母さんと話して、学校でもタブレットなどのデジタルなものが多いので、辞書は紙にしようと決めました。』という生徒もいました。


忙しい日常が勝手に環境を作っていき、それが習慣になって人生を形成していく、私自身も、日々、色々なことを考えます。


​​Sweet As English Institute

スウィート・アズ・イングリッシュ・インスティテュート

静岡市 英語教室|子ども英語|子ども英会話|大人英会話 

静岡市葵区相生町6-13 102 Tel / 054-395-7166

(お電話に出られる時間が限られています。お問い合わせはメールでしていただけますと大変助かります。)

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